看護師の夜勤がきつい！夜勤のない働き方へ転職してみて

2交代や3交代の勤務を続けていると感じるのが

生活サイクルもバラバラで友達との予定も合わせづらい。

多忙な業務とむちゃくちゃな生活サイクルで体調を崩しやすい夜勤をやって感じたのは

そう感じ、夜勤がない場所へ転職することにしました！

夜勤の辛かったところ

• 人手不足と忙しさ
• 患者の急変リスク
• 睡眠不足と健康リスク
• 夜勤メンバーでストレスの大きさが違う
• 夜勤手当の少なさ

人手不足と忙しさ

看護師不足もあり夜間は一人あたりで見る患者さんの数が多くなります。

少ない人数で多くの業務をこなさないといけないため、体力的にも大変です。

患者の急変リスク

夜間は限られた人員で急変の対応を行わなければなりません。

自身の対応の遅さが患者の命にも関わってくると考えると責任も重大です。

睡眠不足と健康リスク

夜勤が普段の勤務にまじることで、生活サイクルはぐちゃぐちゃになります。

睡眠不足や生活サイクルのばらつきから体調を崩すこともしばしばあります。

夜勤メンバーでストレスの大きさが違う

少ない人数で長い時間の業務を共にする夜勤メンバーは重要です。

夜勤手当の少なさ

夜勤手当は病院によってまちまちですが、夜勤ありきで給料を考えると重要になってくるのが1回あたりの夜勤手当。

体にムチをうちながら夜勤をやっているのに夜勤手当が少ないのは悲しいですよね。

夜勤のない働き方へと変えてみて

現在私は美容業界で看護師として働いています。

夜勤がないことによって生活サイクルがバラバラにならず、以前に比べ精力的にいろんなことに活動できています。

以前はネガティブなことを考えることが多かったですが、今はポジティブに物事を考えることが増え、プライベートも活動的になりました。

美容看護師として働くのであれば夜勤をやっている看護師と同程度もしくはそれ以上の給料を得ることもできます。

私は実際に夜勤をやっていた頃に比べ、今の方が給料は増えました。

ストレスも減ったので転職してよかったと感じています。

夜勤なしで働ける場所4選

• 美容クリニック
• 外来やクリニック
• 訪問看護ステーション
• 産業看護師
• 日勤のみでの病棟勤務
• 検診センター
• 内視鏡室

美容クリニック

美容などの自由診療のクリニックは基本日中のみの仕事です。

患者というよりお客さんという立場になるので、接遇や清潔感を求められます。

夜勤なしでも病棟の夜勤と同等やそれ以上稼げるクリニックもあります。

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外来やクリニック

土曜日は半日であったり、日曜日は休みであったり。

休診日が決まっており、プライベートの予定を立てやすいところがメリットとして挙げられます。

訪問看護ステーション

夜勤がなく一人ひとりの患者としっかり向き合うことができるというメリットがあります。

多忙な業務に追われ、やりたい看護ができていないのではないかという悩みがあるのであれば訪問看護で患者とじっくり向き合うのもいいと思います。

産業看護師

民間企業で職員に対し保健指導や医療処置を行います。

病院と違い面談や健康の相談を受けたり、デスクワークも多くなります。

傷の手当や処置を行うことはほとんどないでしょう。

日勤のみでの病棟勤務

病棟勤務での日勤のみの求人もあります。

病棟で働きたいけど夜勤をするのは…

という人は日勤のみの病棟勤務の求人を探してみてもいいかもしれません。

検診センター

検診に来る方をどんどんさばいていかないといけません。採血に自信があるのであれば検診センターもありです。

一人ひとりとのコミュニケーションは減るので、一人ひとりと向き合いたい方は別の場所がいいかもしれません。

内視鏡室

救急外来を受け付けてなければオンコールもありません。

Drとの距離が近く、デバイスの受け渡しはDrと息を合わせて行わなければなりません。

Drと一緒に処置を行っている感覚が強く私は内視鏡室は好きでした。

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夜勤がつらいと感じたら

体調を崩す前に異動や転職を考えてみてもいいでしょう。

少ない人数で多くの業務をこなさなければならない夜勤は誰にだってつらいものです。

今の職場で夜勤なしを師長に相談してみてもいいでしょう。

職場に迷惑をかけるからと自分も無理をしてきましたが、自分が体調を崩すだけでした。

自分を一番大事に考えて、よりよい環境で働くことが幸せへ近づくことだと思います。